
網走についてすぐ、オホーツク流氷館を訪ねました。
オホーツク流氷館の流氷体験室には、本物の流氷があります。
透き通った氷をイメージしていたんですが
流氷は、ミルクのような白い色をしています。

流氷体験室に散らばって展示してあるたくさんの流氷は、元は1つの大きな塊でした。
その重さ500トン、想像もつかない大きさです。
流氷がぶつかる時は「ど〜ん」という音がするのかと思っていたのですが
「きゅ〜」という鳴き声のような音がするそうです。

流氷とともに暮らす動物の模型です。
流氷は冬のオホーツク海に豊かな海の幸を運んできます。
館内のハイビジョンシアターで流氷についての詳しいビデオを見ることが出来ます。

この「流氷の守り神」は、昭和60年のオープン当時の流氷です。
20年以上も溶けずに残っているのには、ビックリしました。
訪れた人は、みんなこの流氷の守り神をさわっていくそうです。

流氷体験室に入る時に、濡れたタオルを渡されます。
「10回ぐらい振り回してください」といわれたので、そのとおりにすると
タオルが凍ってカチカチになりました。中はマイナス18度、「シバレ体験」というそうです。

これは流氷のスライス模型、流氷は3層になっています。
真ん中が最初に出来る流氷で、氷の結晶が海面に浮き上がって凍ったものです。
上は、最初に出来た氷の上に雪が積もって凍ったもの
下は、真ん中の氷の下の海水がゆっくりと凍ったものです。

オホーツク流氷館は、網走国定公園の天都山というところにあります。
車だと市内から数分、JR網走駅からバスも出ています。
見晴らしのいいところで、オホーツク海も見渡せます。

流氷館の上は、360度見渡せる展望台になっています。
これは展望台からみた網走湖です。
午後は、こんな風に逆光になりますので午前中に行くのがいいですね。

オホーツク流氷館のある天都山の名前の由来です。
第12代網走支庁長の渡辺勘一という人が
「天ノ都ニ在ルノ感アラシム」といったところからついた名前です。
この花は、トドワラでも見たんですが、ハマナスだったんですね。

流氷館では他に、クリオネやフウセンウオ、ナメダンゴという珍しい生きものが水槽で展示されていますが、残念ながら写真撮影禁止でした。
オホーツク流氷館
〒093-0044 北海道網走市天都山245番地1
電話 0152-43-5951 FAX 0152-45-1430