
トドワラは、根室半島と知床半島の間の海沿いにあります。
海岸線から釣り針の形に突き出した野付半島の端っこ、
トドマツの林に海水が入り込んでトドマツが白骨のようになって枯れている場所です。
朝、虹別のホテルを出て、レンタカーで1時間半、約80kmの道のりです。

ここはトドワラへの散策路の入り口です。
ここまでは、左右に海を見ながら、細い野付半島を車でやって来ました。
でも車でこれるのは、ここまで。駐車場にレンタカーを止めて
後は、歩いて半島の端にあるトドワラまで行きます。

大きな地図があって位置がわかります。ここは、別海町というところです。
ここから、約1.5キロの散策路を行きます。
歩いて30分近くかかるので、ちょっとためらいましたが
トドワラは風化が進んで、いずれなくなってしまうそうです。
「今、見ておかなければ」
という妻に引かれて歩き出しました。


途中、いくつか看板があります。
野付半島がどうやって出来たか
そして、トドワラがどうやって出来たかが説明してあります。
散策路は腰ぐらいの高さの茂みの中の細い道です。
道が狭いので、前から来る人とすれ違う時は、どちらかが道を譲ります。
バスできた団体の人達とすれ違う時は、ちょっと大変です。

やっとトドワラの入り口につきました。
看板にもトドワラが立てかけてあります。
9月の後半というのに日差しが強くて、ここまで来るのに汗が出てきました。
今年は、北海道も秋の訪れが遅いようです。

広い湿地に枯れ木がたくさんころがっています。
本当に真っ白になってしまっている木もあります。
このあたりはもう、木の墓場という印象です。

木でできた散策路が何本も遠くまで続いていて
端まで行って写真をとる人もたくさんいます。
たくさんの機材を担いだ、プロカメラマンらしき人も見かけます。

まだ立っている木もありますが、もう枯れてきています。
いずれ倒れてしまうんでしょうね。
潮風が強いせいでしょうか、枝が片方へだけ伸びています。

散策路の入り口からトドワラまでは、観光花馬車が出ています。
2台あって、交互に運転しています。
散策路と花馬車専用の道路は、ハマナスの花がたくさん咲いている中を通ります。